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プロフィール


山崎拓巳
Takumi Yamazaki

1965年三重県生まれ。
広島大学教育学部中退。
20歳で起業。22歳で「有限会社たく」を設立。
現在は多岐にわたる事業を同時進行に展開中。

現在までに40冊超、累計140万部のベストセラー作家。
主な著書に『やる気のスイッチ!』『人生のプロジェクト』『気くばりのツボ』『見えないチカラを味方につけるコツ』(サンクチュアリ出版)、『さりげなく人を動かす スゴイ!話し方』『お金のポケットが増える スゴイ!稼ぎ方』(かんき出版)。
日本のみならずアメリカ、香港、台湾、韓国、中国ほか、海外でも広く翻訳出版されている。

講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダ ーシップ論など多ジャンルにわたり行っている。
又ベストセラーとなった『やる気のスイッチ!』を元に「やる気を出す方法についてもっと知りたい!」という方の為に、やる気のスイッチセミナーを開催し、多くのファシリテーターも生みだしている。
最近では、新刊のスゴイ!シリーズとして「スゴイ!話し方」「スゴイ!稼ぎ方」のセミナーや勉強会も頻繁に行なっている。

アーティストとしての活躍の場も拡がり、国内外にて絵画展、Tシャツやバッグなどの展開も。
映画出演(「少女椿」)、作詞家活動(ムッシュDとのコラボ)、飲食店経営(タクメン@NY)等、あらゆる可能性にチャレンジを続け、今後更なる活躍が期待出来る。



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問い合わせ先:
taku-staff@taku.gr.jp


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2017.04.28 Friday

2017/04/28 16:07 「成功は98%は運で、あとは1%の汗と 1%の才能」

 

 

昨日、昼は岡山・・・

 

 

盛り上がったね!

急いで終わったら高松へ・・・

 

 

これまた夜の2時まで・・・

 

今日は朝、5時に起きて山口へ。

山口は大変、楽しかった!!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「成功の可能性」に刺激される?「失敗の可能性」に刺激される?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

優れた結果を出すためには、
行動を起こすことは大切です。


そして、自らが動くだけではなく、
優れた結果には、人を動かすことも欠かせません。


「自分が行動を起こす」ことと、
「ひとを動かすこと」とは、一見まったく違うことのようですが、
「やる気を高める」という点では同じです。


今日は、モチベーション研究の中で高い評価を受けている
ハイディ・グランド・ハルバーソン博士とトリー・ヒギンズ博士の
【やる気のメカニズム】を紹介します。


これを意識することで、
自分のやる気も、人のやる気も「ツボ」が明確になります。


「ひとには2つのモチベーションのタイプがある」
先述の博士達は言います。


1つが
■「プロモーション・フォーカス(Promotion Focus)」


このタイプの人たちは、
「人生がよくなる可能性」にやる気を刺激されます。


意識のフォーカスは、
プロモーションという、あなたの成功を「促進」させるものです。


だから、チャンスや機会を追い求めますし、
うまくいく可能性を追いかけますし、
欲しいものを手にいれる方法をあれこれと試しますし、
リスクがあっても、成功するために動こうとする人たちです。


可能性を追いかけるので、大きな成功を手にしたとおもえば、
足元をすくわれて大きな失敗を経験する。
かと思えば、V字回復で大逆転で返り咲く!


成功者のひとの自伝に多い、
このアップダウンの激しいストーリーは、
「可能性を追い求める」というプロモーション・タイプです。


「ピンチはチャンス!」
「失敗は成功のはじまり!」
「うまくいっていないことはあとで笑い話になるさ」

このような発言は、「うまくいく可能性」に刺激されてやる気になる
プロモーション・フォーカスの人たちなのです。


ひとを見るときは、こんな特徴で判断してみましょう。

《プロモーション・フォーカスの特徴》
・素早く仕事を行う、完璧を目指すよりもスピードに価値を置く
・たくさんの可能性、選択肢をクリエイティブに考える
・新しいチャンス、機会に対して、オープンな態度
・話がざっくりとしている 例:「心配するな、うまくいくさ」
・賞賛やプラスの評価を求め、それがないと動くパワーが減る
・結果で一喜一憂する


もう1つが、
■「プリベンション・フォーカス (Prevention Focus)」


このタイプの人たちは「失敗することを回避する」
ということにやる気を刺激されます。


意識のフォーカスは、
失敗や、遠回りや、リスクや、無駄を避けることに向かいます。


目標を目指す、ということよりも、

「この目標に向かうとこんな失敗がありそう」ということを考え、
「じゃあ、こういう準備をしておこう」とやる気になります。


「こんな理由で断られそう」という予想をして、
「じゃあこういうサービスを考えて喜んでもらおう」と前進するのです。


うまくいく可能性にやる気が刺激されるのではなく、
失敗を回避することにやる気が刺激されるのです。


こうした人たちは、失敗を想定して、検討・準備をするので、
ゆっくり進みます。


その姿は、特に派手な失敗も、奇跡のような勝利もないので、
「あの人は順調にいってるよね」と周りからは見えます。


このタイプのひともたくさん成功していますが、
淡々と結果を出しているので、ドラマチックになることは少ないです。


《プリベンション・フォーカスの特徴》
・仕事はゆっくりと、丁寧に、慎重に行う
・準備をしている。さまざまな可能性に備えておく
・短期の締切にストレスを感じる
・過去にやってうまくいった方法を繰り返そうとする
・褒められたり、前向きに考えることに、落ち着かない
・最後まで安心せずに、すべて終わって落ち着く


Q:あなたはどちらのタイプでしょう?


もし「プロモーション・フォーカス」なら、
夢を叶えるために、今の自分にはどんな可能性がひろがっているのか、
“自分がしたいことはなにか”に目を向けましょう。


もし「プリベンション・フォーカス」なら、
夢を叶えることを妨げるものをリストアップしてみましょう。


そして、それをクリアするプランを立てましょう。
どちらのタイプでも成功します。


「やる気のメカニズム」を知ると、
どこが「ツボ」なのかがわかるのでおすすめです。


ちょうど来月のチェンジ・ザ・ワールド・カレッジのテーマは、
「やる気のメカニズム」です。


今月中に入会いただければ、
「自然とやる気が出てくるメカニズム」を手にいれていただけます。

 

池田貴将・会員制度「チェンジ・ザ・ワールド・カレッジ」

【詳しくはこちら⇒】 http://cwc.ikedatakamasa.jp/


長くなりましたが、少しでもヒントになったら幸いです。


池田貴将

 

__________________________

 

池田君、勉強になるな〜♪  

どっちに燃える?!

 

次は本田健君の話・・・   拓

__________________________

 

 

こんにちは、本田健です。
『Happy Library 人生を豊かにする1冊』へようこそ!

先週は、マーシャ・シネターの『ワクワクする仕事をしていれ
ば、自然とお金はやってくる』をご紹介しました。「自尊心」
を取り戻すことが、ワクワクすることを仕事にするうえでどれ
だけ大切か、ご理解いいただけたのではないでしょうか。ぜひ
あなたのワクワクを仕事にして、豊かさを受け取ってください。


それでは、今週の1冊をご紹介します。
今週の1冊は、秋元康さんと鈴木おさむさんの『天職』です。

秋元康さんは、数多くのテレビ番組やドラマの脚本を手掛けな
がら、美空ひばりの「川の流れのように」など多数のヒット曲
を世に送り出しています。最近では、AKB48を立ち上げ、
国民的アイドルに育てあげたプロデューサーとして誰もが知
る存在でしょう。

鈴木おさむさんは、「SMAP×SMAP」など多くのSMAP出演
番組、「めちゃ×2イケてるッ!」「ほこ×たて」など人気番
組の構成を手掛けています。その他、テレビドラマの脚本を書
いたり、映画「ONE PIECE FILM Z」の脚本を担当したりと、
多方面で活躍されています。

本書は、そんな日本の放送業界を代表するお二人が対談し、天
職について語った内容がまとめられたものです。秋元さんは高
校生の時、鈴木さんは大学時代に、放送作家としての仕事を始
めました。どちらも、人生のかなり早い時期に自分の天職に出
会ったと言えるでしょう。

秋元さんは、本書で「成功は98%は運で、あとは1%の汗と
1%の才能」と書かれていました。確かに、私が今まで出会っ
てきた成功者も、信じられないような幸運に恵まれた人がたく
さんいました。そのなかには、優秀な人だけでなく、お世辞に
も優秀とは言い難い人が何人もいました。一方で、すごく努力
しているのに、成功とは縁がない人もいました。両者を分けた
のが、「運」というわけです。

秋元さんも鈴木さんも、成否を左右する運について、天任せに
はしませんでした。本書では、自分の手に入れたいものをイメ
ージすることの重要さ、運の種は好奇心であること、行動する
ことの大切さなどを語っています。

また、お二人の対談には、ぎっくり腰になった、車上ドロや自
宅が泥棒に入られたという話もありました。そして、大変な状
況をどう捉えるか、いかにおもしろがるかといったことが語ら
れていました。一般的にはネガティブな出来事を、ある意味で
楽しみながら自身の糧とネタにされているようでした。

鈴木さんは、実家のスポーツ用品店が、銀行、消費者金融、ヤ
ミ金に計一億円もの借金を抱えた時期があったと言います。家
族で逃げなければいけないかと考えたそうですが、テレビ局の
会議でそれをおもしろくみんなを笑わせて話したところ、仕事
が更にひらけていったそうです。

本書には、お二人の仕事や人生に対する哲学がつまっています。
一部を抜粋してご紹介しましょう。

========
P18  やりたいものを優先していると、不思議と自分の好み
に合ったものがくるんですよ。(中略)そういう自然の流れじ
ゃなくて、ちょっと無理してやったものは、やっぱりうまくい
かないですね。(鈴木さん)

P48  目の前の小さな運をたどっていくと、夢のほうにいく
場合がある。(中略)でもみんな、そのときの運の流れ、空気
の流れよりも、先に決めたスケジュール通りに生きようとしち
ゃうんだよね。(秋元さん)

P64 天職に就いてるなって思える人はみんな、好きだから
やってる。好きかどうかでまずふるいにかけられる。だから、
おさむもそうだし、成功した人はみんなそうなんだけど、苦労
時代の話を聞かれるでしょ、でもほとんどの人が苦労だと思っ
てないんだよね。それはそれでおもしろかったなと思ってるか
ら。(秋元さん)

P217  自分の中の「夢の種」に向き合って、無理だと諦め
てしまわずに、毎日水をあげられるかどうかだと思うんです。
(鈴木さん)

========

天職の条件は辞めないということ、と秋元さんは言います。夢
中でやっているうちにいつの間にかそれが天職になることも
あれば、最初からやりたいことがはっきりしていて、こつこつ
と腕を磨いていく場合もあるでしょう。

いずれにせよ、天職を生きるには、行動が必要です。ぜひ業界
の最前線で活躍し続ける二人の視点や考え方を本書から吸収
し、夢実現への次なる一歩を踏み出してください。


【目次】
第1章  九八%は「運」で決まる
第2章 「好奇心」を育てる
第3章 「汗」をかくしかない
第4章 「才能」は誰にでもある
第5章 「夢はかなう」は本当か?
第6章 「天職」との出合い方
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

『天職』
秋元 康(著)、鈴木 おさむ(著)
出版:朝日新聞出版

__________________________